交通事故にて、頸部、腰部、右肩に痛みが生じ当院を受診。施術開始から6か月で終了する。

【診断名】
頸椎捻挫、腰椎捻挫、右肩関節捻挫。
【初期症状】
首に痛みがあり、可動域の低下がありました。
頭痛、めまいなどの体調面にも影響がありました。
腰と右肩は痛みとそれにより可動域の低下がありました。

【交通事故後の症状に対する施術】
駐車場にて、ほかの車が目の前で駐車中であったため停車していたところ、前方不注意の車に後方から衝突され負傷されました。
元々、日常生活によって怪我をしたところをほうしん整骨院にて身体を診てもらっていた為交通事故に遭った後に相談しました。そのうえで整形外科に受診するように伝えられたため、翌日に整形外科に受診しました。
ほうしん整骨院にお越しになられた際の初検時、首に痛みがあり下を向くと頭痛、めまいなどが起きてしまう状態になっていました。腰は後ろに反ると痛みがでて、可動域が悪くなっておりました。右肩は、外転時(横から腕を挙げる)に痛みが生じこの動きも悪くなっておりました。
ともに、整形外科におけるレントゲンでの検査時には、大きな異常はありませんでしたが、ほうしん整骨院にて、交通事故で負傷したところの施術を継続しました。
ほうしん整骨院では、初めすべての施術する箇所に電気療法を施し、超音波施術を行うことで痛みを減少させることから始めました。痛みがひどくないところに関しては手技療法によるマッサージにて回復をはかりました。
施術の後半では、痛みも改善傾向にあり、筋力低下のみられるところに対してリハビリとして筋肉トレーニングを開始しました。それぞれ時間や回数を設定し、患者様と当院にてあとは自宅でも行って身体の改善に向けて頑張っていただきました。
交通事故で痛めた首、腰、右肩は事故当初と比べて見違えるほど良くなりました。痛みも患者様からかなり状態いいよとお声をいただくほど良くなりましたし、他覚的に見ても動きが痛めた時と比べると良くなってるのがわかるくらい良くなりました。
交通事故の施術開始から6か月で改善し終了しました。
【交通事故の症状に対する施術を終えて】
患者様の声としましては、「日常生活で痛めた身体より痛かったし治りも遅かったと感じました。」たしかにその通りだと思います。交通事故による怪我はダメージが普通の怪我よりも大きいです。車にぶつけられた衝撃はボクサーのパンチよりも強いと言われております。想像しただけでもやばそうですよね。
今回の患者様の様にもともと痛めた身体の状態よりも悪くなってしまうこともあります。これはもともとではありません。交通事故の衝撃により悪化したことが考えられます。普段での痛みよりも悪化するケースが交通事故の場合は多いので交通事故に遭ったけど痛みはもともとあったという方ご注意ください。
だれしも交通事故などに遭いたくありません。それまで、普通に動いていた身体が動かなくなる辛さ、たとえ医師から大丈夫と言われた小さな痛みであってもこれが一生続いてしまうのか、という不安はご本人にしかわかりません。
ほうしん整骨院(札幌市豊平区)では、そういった交通事故後の患者様の身体の痛みやしびれの症状だけでなく、心の部分にも寄り添ってご一緒に施術を進めています。交通事故後の症状でお悩みの方は、できるだけ早くご連絡ください。早めにご相談いただければ、えがおに戻れる日を一日でも早める事ができると思います。ぜひご相談ください。
【交通事故の施術費用について】
今回の交通事故の症状に対する施術は、自賠責保険でまかなわれますので、患者様ご本人のご負担はゼロです。窓口負担もありませんので、最初に窓口で施術費を払って起き、あとから戻ってくるのではなく、金銭的な負担なく施術を進めていただけました。。